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FPL 2026-27 第1節攻略:締切とハーランド最高額

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ファンタジー・プレミアリーグの開幕節の締切は8月21日金曜、英国時間18時30分、大陸ヨーロッパでは19時30分。アーセナルがエミレーツでコヴェントリーを迎える1時間半前だ。ゲームは7月23日にオープンし、すでに630万を超えるチームが登録を済ませている。まだスカッドが固まっていないなら、保存前に押さえたい材料はこれだ。

今季からの変更点

今季はライブ更新が導入される。暫定のボーナスポイントは各試合の20分経過時点から表示され、試合中も刻々と動く。総合順位もミニリーグも、試合終了を待たずにリアルタイムで反映される。

ボーナスの算出方法も作り直された。タックルを受けた際のマイナス1点は廃止。クリアランスとブロックは2アクションで1ボーナスポイントだったのが3アクションで1点に変わり、GKのセーブの序列も並べ替えられた。公表された狙いは、守備貢献ポイントとの重複を減らし、GK、サイドバック、FWの評価環境を良くすることだ。

節の確定時刻も後ろにずれる。ポイントの最終確定は最終試合の翌朝9時。データ精査の余裕を取るためだ。そして12月に臨時の移籍ウィンドウは設けられない。理由は単純で、アフリカ選手権が2027年6月から7月に行われ、シーズンを真っ二つに割らないからだ。

実用面で最大の新機能は、公式の価格変動予測ツールだ。値上がり・値下がりが迫る選手を毎日示し、15分ごとに更新され、色付きのラベルで知らせる。価格が動くのは英国時間の深夜0時で、1節あたりの変動幅は上限0.3ミリオンとなっている。

変わらない点

  • 予算は100ミリオン、無料移籍は最大5回まで繰り越せる
  • チップは2セット。前半と後半それぞれにワイルドカード、フリーヒット、トリプルキャプテン、ベンチブーストで計8枚
  • 1セット目の期限は第19節の締切、2027年1月2日土曜まで
  • 守備貢献は据え置き。DFは10アクション、MFとFWは12アクションで2点
  • アシスタントマネージャーのチップは復活しない。昨季で撤廃され、今季も対象外のまま

価格:史上最高額と複数の値下げ

アーリング・ハーランドは15.5ミリオンで始まる。ゲーム史上、選手につけられた最高額だ。次に来るのが今夏最大の驚き、ブルーノ・フェルナンデス。一気に3ミリオン上がって12に到達した。今季最大の上げ幅であり、9.5ミリオン超えでハーランドと肩を並べる唯一の存在になった。DFの最高額はガブリエウの8ミリオン、GKの最高額はダビド・ラヤの6ミリオンで、この額に乗ったGKは5年ぶりだ。

一方で見逃せない値下げもある。アレクサンデル・イサクは9ミリオンに、ビクター・ジョケレスは7.5、マルティン・ウーデゴーアは6.5、コール・パーマーは9.5、オリー・ワトキンスは8まで下がった。シティ残留のフィル・フォーデンは7ミリオンで、2020年以降で最も安い。ただし全体では注意も要る。ゲームに残る昨季の得点上位20人のうち、18人が値上がりしている。

選択率の高い選手たち

  • アーリング・ハーランド、15.5ミリオン、約70%のチームが起用
  • ジョアン・ペドロ、7.5ミリオン、60%近く
  • ブルーノ・フェルナンデス、12ミリオン、49%前後
  • ドミニク・ソボスライ、7ミリオン、41%ほど
  • ダビド・ラヤ、6ミリオン、約34%
  • ガブリエウの8ミリオンとアントワーヌ・セメンヨの8.5、いずれも27%近く

直近1週間で最も伸びたのはブライアン・ムベウモで、7ポイント上げて24%に迫った。ゲーム公式アナリストが挙げる必携の4人は、ハーランド、ブルーノ・フェルナンデス、ガブリエウ、ジョアン・ペドロだ。

掘り出し物

開幕は、出場機会のある安いDFを見つけた人に有利だ。4.5ミリオンのタイリック・ミッチェルは昨季135ポイントを稼ぎ、この価格帯の公式推奨に挙がる。ルーク・ショーも同額だ。5.5ミリオンのイーサン・アンパドゥは、守備貢献ポイントでゲーム全体のMF3位につけた。前線では、6ミリオンのドミニク・カルバート・ルーウィンがリーズのPKキッカーを務め、同じく6ミリオンのウィリアム・オスラは直近7試合で5得点。構造的な数字も一つ。昇格3クラブのDFは全員4ミリオンで、5ミリオン未満の正GKが8人いる。

日程が良いクラブと悪いクラブ

開幕6節の公式難易度指数が示す好スタート候補は、エバートン、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドだ。とくにリバプールが目を引く。最初の4試合で、昨季順位の上位10クラブと一度も当たらない。逆側はボーンマスで、この区間でシティとチェルシーに乗り込み、ホームにリバプールを迎える。以下、コヴェントリー、リーズ、ハルと続く。

第1節のキャプテン

ハーランドが多数派の選択で、根拠もある。シティはホームでボーンマスを迎え、ノルウェー人は直近4度の対戦すべてでゴールを決めた。加えて、マンチェスターでの4シーズンいずれも、開幕6節終了時点でゲーム全体の最多ポイント獲得者だった。妥当な代案はブルーノ・フェルナンデスで、昇格したてのハルに乗り込み、次節はイプスウィッチをホームに迎える。

確認しておきたい離脱と出場停止

ウェズリー・フォファナは出場停止で開幕2節を欠場し、ヨアキム・アンデルセンも第1節を欠く。アーセナルではウィリアム・サリバとユリエン・ティンバーが離脱中で、ブルーノ・ギマランイスはコミュニティ・シールドをハーフタイムで退いており出場が微妙だ。シティのジェレミー・ドクは数週間離脱する。そして、いまだ多くのスカッドに残る名前にも注意したい。ポジションがMFに変わって3ミリオン値上がりしたイーライ・ジュニオール・クルーピは手術を受けており、復帰は11月までずれ込む可能性がある。

チップ:ワイルドカードを温存する人が多い理由

開幕の議論は、ベンチブーストを第1節に切るか第2節に回すかだ。早めに使えば、ベンチに投じた資金をあとからワイルドカードで組み直せるからだ。ただし急がない理由も重い。20クラブのうち9クラブが新監督で開幕を迎える。プレミア時代に入って最大の入れ替わりだ。実際の先発を見るまで、誰がどこで起用されるか分からない。

"15.5ミリオンのFW、一気に3ミリオン上がったMF、そして同時に船出する9人の新監督。第1節がこれほど推測を強いた年は、そう多くない。"

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